仮眠って凄い!日中の眠気がつらいときにこんなに効果あるなら試してみたい
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眠りの悩みには、夜だけでなく日中での困り
事もあります。
それが眠気です。
夜にしっかり熟睡できず、その分の睡眠不足
が昼間にずれ込んで、強い眠気となります。
昼食を食べた後には、多少なりとも眠気が
起こることがあります。
しかし、仕事中や人と会話している最中でも
眠くて眠くてたまらなくなります。
本当に眠いときって、立っていても眠いです。
そんなつらい眠気がスッキリするものが
あります。
それは「仮眠」です。
仮眠の効果
仮眠は脳に休息を与えてくれます。
人は生活の中で身体だけでなく脳や心までも
疲労がたまってしまいます。
仮眠はその疲労をとってくれるのです。
わずか15分でも効果的な仮眠であれば、夜の
睡眠の2~3時間分に相当すると言われます。
仮眠の効果的な取り方
一度に仮眠をとる時間は15分から20分以内
におさえましょう。
30分以上眠ってしまうと、自律神経の
副交感神経が優位に立ってしまうために、
脳は熟睡モードになります。
熟睡モードになってしまうと、せっかく
仮眠をとってもその後も眠気が続いて
しまうことになり逆効果です。
仮眠の効果を高める方法
仮眠の効果をもっと高めるために、あと
ちょっとの工夫を加えましょう。
寝る姿勢
完全に横になるのではなく、椅子にもたれる
姿勢が適切です。
横になったり、机にうつ伏せになると、疲れ
がとれていい感じがしますが熟睡モードに
近くなるために、目覚めた後も眠気が続いて
しまいます。
仮眠前の工夫
仮眠をとる前にカフェインの入った飲み物を
とる。
コーヒーや緑茶を飲んでから仮眠をとること
で、目覚めがスッキリします。
それはカフェインの覚醒効果が飲んでから、
20分~30分くらいで出てくるからです。
グッズを使う
耳栓やアイマスクを使うことで、目や耳から
入ってくる情報を遮断してくれます。
脳に入る情報を制限することで効果的な眠り
が得られます。
目覚めてから
仮眠から目覚めてからの動作も大切です。
- 大きく伸びをして脳や身体を目覚めさせる
- 太陽の光を1分以上浴びる
- 冷たい水を飲むか顔を洗う。
- 「疲れがとれた」などと口にする
眠りから脳や身体を覚ます行動をとるといいです。
まだはっきりせず寝ぼけた身体に、もう起きたよ
と知らせてあげる行動をとることで、その後に
クリアな頭と疲労感のとれた体になれるのです。
仮眠は日中に強い眠気をとるのに最適です。
前夜に熟睡できなかったり、睡眠時間が十分
取れなかったときにも効果的です。
試してみてほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。