満足いく眠りを手にするブログ

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睡眠薬と睡眠導入剤の違いについて

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眠れないときにお薬の力を借りて眠る場合も

あります。

 

その際に使われるのが

です。

 

一見同じように思えますが、効き目も用途も

違います。

 

私も病気をして毎日眠れない日が続いたとき

に「睡眠導入剤」のお世話になったことが

あります。

 

その時は服用してから15分程度でパタッと

眠くなり4~5時間は一気に眠れていました。

 

しかし、お薬の常用は依存性につながる不安

と、副作用が気になります。

 

睡眠時に使われる薬について

 睡眠薬というのは、睡眠作用の強い薬を

まとめて「睡眠薬」といいます。

 

その中で、薬を飲んでから効果が発揮される

までの時間が短く、効いている時間が短い

ものを「睡眠導入剤」といいます。

 

ですので、睡眠導入剤も大きく考えると、

睡眠薬の一種になります。

 

睡眠薬には効き始める時間や効き目が持続

する時間の違いによって種類が分かれます。

 

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睡眠導入剤の効果

不眠の症状の中での、

 

なかなか眠れない

 

という「入眠困難」の症状に効果が発揮

されます。

 

その反面効き目が短いので、 夜中に目が

覚める「中途覚醒」の症状が悩みとして

ある場合はこの薬は不向きです。

 

私が使ってみた薬はマイスリー

私が病気をしたときに、気分が悪くて、

毎晩眠れませんでした。

 

その時、寝付けないことが心にも身体にも

辛く感じて何とか眠れるようにと医師に

お願いして、睡眠導入剤を処方してもらい

ました。

 

そのお薬の名前は

 

マイスリー

 

と言います。

 

これは睡眠導入剤です。

 

マイスリーについて 

マイスリーというお薬は

 

「非ベンゾジアゼピン睡眠薬

 

睡眠薬です。

 

ベンゾジアゼピン系の薬から発展したタイプ

のもので、もともとベンゾジアゼピン系の

筋弛緩作用によるめまいなどの副作用に対応

するために開発されました。

 

よって副作用自体は少ないでしょう。

 

しかし、「非ベンゾジアゼピン系」のお薬は

超短時間型のものしかないので、夜中に目が

覚めてしまう「中途覚醒」の症状が悩みの

場合は向いていません。

 

 私が使用した時もすぐに寝付けるのは

ありがたかったのですが、いつも夜中の1時や

2時にいったん目が覚めてしまうことが多く

そこから朝まで寝付けなくて辛かったです。

 

でも、寝付けない辛さが改善されたことと、

いくら短い時間でも一度はぐっすり眠れる

効果があったので、とても重宝しました。

 

5mgや10mgなどのものがあり、平べったい

錠剤だったのですが、薬の半分のところに

線があり、そこから2つ割って飲むことも

できるようになっていました。

 

これは、効き目が調節できるので、最初は

半分でためしてみたり、薬がなくても眠れる

ようになったら、1錠を半錠にして徐々に

薬を減らしていくというような使い分けが

できました。

 

薬は睡眠薬に限らず副作用というものが

つきものです。

 

医師の処方をしっかり守って、適切な飲み方

適切な量で飲みましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。