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眠る前に長時間見るのは、やっぱりよくない?ブルーライトが眠りに及ぼす影響

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現代には、生活の中にあらゆる光が氾濫して

います。

 

例えばテレビやパソコン、携帯電話の画面

などです。

 

ブルーライトはもともと太陽から出ている

波長の違う7色の中の一つです。

 

とてもパワーがあって、脳の覚醒作用が強い

です。

 

そのため、眠りにはあまりいい影響を与えません。

 

だからと言って、日中も浴びてはいけない物

というわけではありません。

 

いつの間にか悪者になってしまった、ブルー

ライトですが、どうして眠りにはよくないと

言われるようになったのでしょうか?

 

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ブルーライトの覚醒作用

 

ブルーライトは脳を覚醒してくれます。

ですので、何かに集中する必要がある時には

とても大切なものです。

 

しかし長時間見続けると、視覚的にも緊張を

強いられ、覚醒作用が強いため、目の疲れに

つながります。

 

また、夜にブルーライトを長時間目にすると

目がさえて、なかなか寝付けなくなります。

 

ブルーライトと睡眠ホルモン

 

人に自然な眠気を与えるホルモンを

メラトニン

と言います。

 

ブルーライトには、このメラトニンの分泌を

抑えてしまう働きがあるのです。

 

メラトニンがたくさん出てきてくれないと、

自然な眠気が来ないため、いつまでたっても

寝付けず、つらい思いをすることになって

しまいます。

 

長時間目にすることと、夜に見る機会が

多いとあきらかに眠りを妨げてしまいます。

 

特に寝る前のスマホ画面は質のいい眠りを

得るためにはよくありませんのでほどほどに

しましょう。

 

ブルーライト対策

 

ディスプレイ画面の光を調節できる場合は

少し暗めにするとか、色合いをブルーから

イエロー系に変えるとかの工夫をしてみては

いかがでしょうか?

 

また、長時間見続けることがよくありません

ので、15分に1回とか、30分に1回とか、

目を閉じたり、画面から目を離す時間を

設けてあげることも大切です。

 

これが一番重要かもしれませんが、寝る前の

時間帯にブルーライトの光を浴びないという

ことです。

 

質のいい眠りを意識するのならば、寝る前の

1時間くらいからはテレビやパソコン、

スマホの画面を極力見ないようにすると

いいかもしれませんね。

 

ブルーライトは自然界にある光ですので、

やみくもに毛嫌いするのではなく、目にする

時間帯や環境を変えてあげるだけでも眠り

への影響を減らすことができるはずです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。