体内時計と睡眠ホルモンに大きく影響!眠りには太陽の光がとても重要です
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一日の1/3~1/4を費やす眠りの時間に太陽の
光が大切だと言うことを知っていましたか?
朝起きて太陽の光を浴びるか浴びないかで夜
に質のいい眠りを得られるかどうかが決まる
というのです。
人には体内時計というものが備わっています。
実は体内時計は一日25時間なのですが、実際
の生活時間は24時間です。
ですので放っておくと、体内時計がどんどん
ズレていって、身体や心の健康にも悪影響が
出てしまいます。
それを修正してくれるのが太陽の光です。
太陽の光と眠り
太陽の光の効果的な浴び方は、何と言っても
朝日です。
朝起きてからすぐにカーテンを開けて、朝日
をしっかり浴びましょう。
太陽の光を浴びてから14~16時間後くらいに
自然と眠気が起きるようになっています。
この自然な眠りを得るのには、朝日の存在は
重要です。
太陽の光と睡眠ホルモン
太陽の光を浴びると「セロトニン」という
物質が分泌されます。
このセロトニンが睡眠ホルモンである
「メラトニン」に変化していきます。
夜に自然に眠くなるのは、体内時計の働きに
よってセロトニンを材料とする睡眠ホルモン
メラトニンが分泌されるおかげなのです。
太陽の光を浴びないと・・・・・
朝起きたときに、太陽の光を浴びないという
ことは、明るさのない夜型の生活を送って
いる状態です。
夜型の生活を続けると体内時計が乱れて、
慢性的に時差ぼけ状態になってしまいます。
頭がぼーっとして、活動的な生活を送るのが
難しくなってしまいます。
いつも何気なく浴びている朝日であり、太陽
の光ですが、大切な眠りをもたらしてくれる
ありがたいものです。
毎日、敢えて敢えて朝日を浴びる習慣を身に
つけてみましょう。
これまでの睡眠が変わったらいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。