満足いく眠りを手にするブログ

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不眠、不眠と言うけれど・・・・・その意味は?

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不眠に悩んでいる。

 

実は不眠症で・・・・・。

 

不眠はつらいよね。

 

現代では

 

「不眠」

 

という言葉が良く使われています。

 

簡単に意味を考えると

 

眠れない

 

ということになるのでしょうか?

 

自分では不眠だと思っていたら実は不眠では

なかったという場合があります。

 

逆に不眠の症状はないと思い込んでいたら

立派な(?)不眠症だったということも

あります。

 

不眠という言葉の意味とその定義について

知りたいと思います。

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「不眠」とは何なのか?その定義は?

辞書によると、

 

不眠とは

↓ ↓ ↓

眠らないこと。眠れないこと。

 

とあります。

 

不眠という言葉と不眠症という言葉。

 

どちらも同じように使われますが、

違っています。

 

不眠症の定義について

以下の条件をすべて満たしている場合を

不眠症といいます。

 

条件その1

入眠障害(寝つきが悪い悩み)

中途覚醒(夜中に目が覚める)

早朝覚醒(朝早い時間に目が覚めてしまう)

熟眠障害(ぐっすり眠れた感じがしない)

 

上の4つの症状のうち、1つでもあること。

 

条件その2

条件その1で示したねむりに関する訴えが

週2回以上あって、それが1か月以上続いて

いること。

 

条件その3

悩んでいる症状によって、本人が苦痛を

感じているか、生活や職場でうまく機能

できていないこと。

不眠について

では、不眠というのはどういうことでしょう?

 

不眠という言葉を使うのは、不眠症と定義

づける3つの条件をすべて満たしていない

場合に使います。

 

例えば、不眠症の症状である4種類の症状の

一つがあったとしてもそれが週に1回だけ

のとき。

 

週に2回あっても1か月も続いていないとき。

 

症状や期間は満たしているけど、苦痛もなく

問題なく生活できているとき。

 

など、3つの条件すべてを満たしていない

場合に「不眠」と言います。

 

ですので、不眠という状態のうちに自分の

睡眠を見直して早めに改善できるといい

ですね。

 

不眠症という一つの病気になってからでは

改善にも時間がかかりますし、気持ちの面

でも押しつぶされてしまう可能性が高く

なってしまいます。

 

今日からできることを一つでも取り組んで

みませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。