不眠と塩分との不思議な関係について
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安眠するために、塩分は摂りすぎては
ダメ?
塩分不足が安眠を妨げる?
え~???
両極端な意見がありますが、実際のところ
どうなのでしょう?
塩分は不眠で悩んでいる人にとって、悪者
なのか、救世主なのか・・・・・
今回は不眠と塩分との関係について考えて
みたいと思います。
塩分が睡眠にどう働くのか?
塩分の摂りすぎでよく耳にするのが
高血圧
です。
あと、塩分の濃い食事を摂ると喉もかわきますし、水分も必要以上にとってしまうので、それでトイレも近くなります。
では、塩分は少なめがいいのでしょうか?
しかし、塩分は高血圧の人が摂りすぎると
よくないのであって、正常な血圧の人には
問題ないのです。
ちまたにあふれる減塩食品と塩分不足の弊害
現代では減塩をうたった食品や調味料がたくさん売られています。
そのおかげで健康になれると喜ばれていると思うのですが、はたしてそうでしょうか?
塩分を制限しすぎるとそちらの方が健康的にダメージを受けてしまうのです。
- やる気がなくなる
- だるくなる
- めまいがする
- 冷え性になる
- 免疫力が下がる
- 体内の水分も減るので脱水になる
夏に多い熱中症も水分補給だけでは完璧ではありません。
一緒に塩分も補給するように言われているはずです。
肉体労働の多い成人男性は通常よりも塩分をとるようにしないと、仕事でも力がでませんし、やる気もおきません。
適度な塩分は健康を保つために必要なのです。
塩って凄い!減らし過ぎる現代人
知っていますか?
赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる時の
羊水は海水とほぼ同じミネラル成分なのだ
そうです。
それと、血液の塩分濃度と海水の塩分濃度も
ほぼ同じだそうです。
塩分というのは私たちの身体の健康を保つ
ためにある程度必要なのです。
塩分が足らないと眠りはどうなるの?
体内のミネラルバランスがくずれてしまいます。
それによって自律神経がうまく働かず
眠れない原因を作ってしまいます。
心も体も正常に働かなくなってしまう
ことに・・・・・
睡眠には塩分は必要なのか?
という疑問には、
結論から言いますと、
摂りすぎもダメ!
控えすぎもダメ!
ということです。
何事も極端に制限したり摂りすぎるのは
健康によくないのですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。