不眠不眠と言うけれど、実際の基準ってどれくらいなの?
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不眠で悩んでいる。
これはよく聞く言葉です。
言葉そのものの意味は
「眠れない」
ことです。
これがある一定の期間続くことで
ただの症状が病気と認識される
ようになります。
いわゆる
「不眠症」
ですね。
不眠症とは、どんな症状とどれくらいの頻度?
お伝えしました。
不眠症と呼ばれる病気には症状の種類と
その頻度との関連性があるんです。
症状について4種類
以前、この4種類があるとお伝えしました。
しかし、4つ目の熟眠障害は医学的な
観点から見て、
「不眠症」
からは外される場合もあるようです。
頻度とはどれくらい?
1から3番目の症状が一つ、または複数あり
週に2~3回あり、それが3か月続く場合に
「不眠症」
と言うようです。
自分では、
- 今日は何だか寝付けないなあ
- 朝スッキリ起きれないなあ
- 夜中に何度も目が覚めちゃった
こういうことが1、2度起こったくらいでは
「不眠症」
とは言わないんですね。
眠りの悩みは人それぞれです。
年齢や仕事内容、生活環境から
立場、家族構成など様々な要因が
重なって起こるものです。
本人のもともともっている性格も
関係してきますよね。
根っから楽天家で、くよくよ悩まない人と、
何事も真面目に考えて突き詰めて物事を
進めていく人とでは眠りの悩みの度合いも
変わってくることでしょう。
ねむりの悩みの度合いは数値で表される
ものではないですし、基準といっても
あいまいになってしまいます。
ですので、不眠症の定義、基準というのは
不眠の症状の種類が一つ以上あり、
それが週に2~3回起こる。
その状態が3か月以上続く場合は
病気の一つととらえてもいいかも
しれませんね。
そして、自分が不眠症だと思ったら
そのままにしておかないで、
少しでも 早めに改善するように
取り組みましょう。
専門の病院や施設などを受診するのも
いいですし、漢方薬をためしてみる
のも一つの方法です。
生活改善によって好転する場合だって
あります。
何か一つでも前に進めるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。