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眠れない?そんなときに加味帰脾湯(かみきひとう)どんな漢方薬で効能は?

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眠れないときの漢方薬様!

 

ではありませんが、わらにもすがりたい時

ってありますよね。

 

西洋のお薬と違って、直接

 

眠れない眠れる

 

という訳にはいきませんが、眠れない原因

になっている気持ちのイライラを鎮めたり

冷えている身体の一部をあたためてみたり

体質を少しずつ変えていくことで眠れる

ようになる。

 

そんな穏やかな効き方をするのが

 

漢方薬

 

というところでしょうか?

 

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加味帰脾湯(かみきひとう)について

加味帰脾湯という漢方薬はねむりに対して

一体どのように効いてくれるのでしょう?

 

加味帰脾湯を処方される人のタイプ

  • 夢にうなされて起きてしまう
  • 疲労感が強く、寝ても疲れがとれない
  • 食欲不振、寝不足気味

という人に処方されることが多いです。

どれか思い当たりますか?

 

加味帰脾湯がねむりに作用する効能

あなたの身体にとって昼と夜の区別が

しっかりできていれば問題ないのですが、

そうでない場合にねむりに影響します。

 

昼間に生じた「気」を鎮めることで眠りに

つけるのに、「血」が足りないために、

それができず、

 

浅い眠り

 

になってしまうのです。

 

この加味帰脾湯は消化器の働きをサポート

してくれ、「血」を増やすことで「気」を

きちんと鎮め、眠れるようにします。

 

気持ちを落ち着かせてあげることで精神的

にも安定してねむれるというわけです。

 

漢方薬で不眠などの症状を治すときは、

眠れないというそのものズバリの症状だけ

に目を向けるのではなく、その元になって

いる

 

  • 加齢
  • 精神的不安
  • 胃腸などの働きの低下
  • 身体の栄養不足

などにも目を向け、根本から治療して行く

という考え方が多いです。

 

ですので、自分に合った漢方薬が見つかれば

眠れないという悩みだけでなく、もともとの

体調改善にもつながり、根本から元気で健康

な身体になっていけるということですね。

 

ただ、漢方薬は、同じ薬でも体質や生活環境

などでも効き方が違ってきますし、効果の

現れる度合いも人それぞれです。

 

処方してもらうときには、きちんと相談して

自分に合ったものを飲みましょう。

 

また2~3週間は飲み続けないと、効果が

わからないことも多いです。

 

自分の身体のためですので、漢方薬を試す

場合は医師の指示に従った飲み方を守り

ましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。