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眠れないときに服用してみたい桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)という漢方薬

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眠れないと思うときに漢方薬が効果を発揮

してくれることもあります。

 

普通の睡眠薬のように、飲んだらすぐに

ぐっすり・・・・・という訳にはいかない

かもしれませんが、穏やかに少しずつ

効いてくれるかもしれません。

 

今回は漢方薬の中の

 

桂枝加竜骨牡蛎湯(ケイシカリュウコツボレイトウ

 

についてお話しします。

 

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桂枝加竜骨牡蛎湯というお薬について

この漢方薬は神経の興奮を抑える働きがあり

ます。

 

ですので、精神的な症状のときに用いられる

ことが多いです。

 

神経症うつ病などをはじめとして、

 

不眠症

 

にも使われるお薬です。

 

適応する体質について

漢方薬は処方してもらう場合に適応する体質

を見定めて出されます。

 

このお薬の場合は

 

  • 体力が低下している
  • イライラするなどの精神的症状がある
  • 下腹部の筋肉が緊張している

 

などの症状がある人に適応します。

 

体力があまりなく、代謝が低めで熱感が

ないような人に向いていて、逆に熱を

持っていて体力があるような人には向か

ないかもしれません。

 

効果・効能

精神的症状に効果があるとされていますが、

具体的にはどんな症状に効くのでしょう?

 

などです。

 

身体を温めて気持ちを落ち着かせる

働きがあります。

効果的な飲み方

漢方薬はほとんどがそうなのですが、

食後ではなく、食前か食間が多いです。

 

食間というのは、食事中のことではなく、

食事と食事の間、空腹時ということです。

 

漢方薬は1包飲んで即効で効くという薬

ではありません。

 

2週間から3週間は続けて飲んで効果を

確認してほしいものです。

 

1か月続けてみれば、その人に合う薬か

どうかはわかると思います。

 

効いてくれる場合は何となく体質が

変わって、身体がポカポカ温かくなって

気持ちが落ち着いた感覚が得られる

ようになるでしょう。

 

スッキリ、パッと効くという感じでは

ないはずです。

 

反対に効き目がない場合は1か月飲んでも

何の効果もないかもしれません。

 

飲む前よりも少しでも効果が感じられれば

それは体質に合う漢方薬だということに

なるでしょう。

 

症状をきちんと話して、専門のお医者様を

受診して処方してもらうことが一番良い

方法だと思います。

 

漢方薬が効いて、良い眠りを手に入れられる

といいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。