不眠で困ったときに「足浴」してみる効果と、その方法について
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不眠の辛さ
不眠・・・・・
眠れない、寝付けない、目が頻繁に覚める。
たま~にならいいですが、これが毎日と
なるとつ・つ・つら~い!!!
どうにかしてぐっすり眠ってみたいと悩む
日々が始まってしまいます。
私たちには睡眠はとても大切な要素であり、
ほとんどの人が寝ないで生活するのは困難
ですよね。
毎日睡眠をとることによって、身体や脳の
疲れがリセットされて、次の日からまた
頑張れるわけです。
「たまに眠れない」
ということは、眠れる日もあるのでまだ
いいのかもしれませんが、毎日が満足のいく
睡眠をとれなくなってしまうと、
わらにもすがる思い
です。
食事の内容を変えたり、運動して身体を
疲れさせたり、様々な対策を試みると思い
ます。
安眠に対するお風呂の効果
満足のいく眠りを手に入れる方法の一つ
として「入浴」があります。
お風呂で身体を温めて、その後自然に
体温が下がるときに眠気もきます。
またお風呂に入ることでリラックスできる
ので、ストレス解消にもなり副交感神経が
活発になり睡眠にもいい影響を及ぼします。
足浴ってどうなの?
では、「足浴」ってどうなんでしょう?
できれば身体全体湯船に浸かったほうが
いいような気もしますが、足だけの入浴
「足浴」でも効果があれば試してみたい
と思いませんか?
足浴の効果について
足は第2の心臓とも言われています。
身体のあちこちにつながるツボがあり、
足のツボを刺激するだけでも健康効果が
あると言われます。
その足先をお湯で温める行為は健康に
とても良いのは間違いありません。
実際に
- 血圧
- 不眠症
- リウマチ
- 風邪
- 疲労回復
などの症状改善の効果がありますし、
- 手軽
- 服を脱がなくてもいい
- 短時間でいい
- 心臓に負担がかからない
などのメリットもあります。
足浴の正しいやり方
せっかく試してみるなら、正しい方法を知り
効果の出るやり方で始めてみましょう。
- 洗面器やバケツに40℃前後のお湯を入れます。※心臓などの負担を心配される場合は38℃くらいのぬるめのお湯にします。
- 両足のくるぶしから下が全部お湯につかるようにします。
- 時間は10分くらいがちょうどいいです。
- 途中でお湯が冷めてしまった場合は少し足してみてください。※特に冬場などは冷えるとよくありません。
どうでしょうか?
試してみませんか?
足先から血行がよくなってきて身体も
ポカポカ暖まりますし、何よりリラックス
できるので気持ちが落ち着きます。
足浴のいいところは、リラックスしながら
本を読んだりできるところです。
濡れる心配がないですからね。
足浴が終わった後は足先が温まり、柔らかく
なっています。
足首を回してストレッチしてあげるのも
気持ちいいだけでなく身体全体の疲れが
とれますよ。
最後に、お風呂に入ったときと同じで、
水分を補給する
ことを忘れないでくださいね。
ぐっすり眠れますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。