満足いく眠りを手にするブログ

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睡眠禁止帯って何?夜の眠りにつながる昼間の眠り

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夜の睡眠につながる昼間の眠り???

 

一体どういうこと?

 

そう思われるかもしれません。

 

眠りの悩みがある人にとって、

 

「質のいい睡眠」

 

をとる方法はとても重要です。

 

夜に質のいい睡眠をとるための対策として

昼間に寝てはいけない時間帯が存在します。

 

それが「睡眠禁止帯」と呼ばれるものです。

 

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睡眠禁止帯の時間は何時から何時まで?

 生活の中では、この時間に眠ってしまうと

夜にぐっすり眠れないことが多いですよ

という時間があります。

 

「睡眠禁止帯」です。

 

これは深部体温という身体の中心の温度が、

一日の中で最も高い時間帯を指します。

 

19時~21時

 

です。

 

活動するのに最適な時間って、朝や昼過ぎ

のイメージが強いと思いますが、実はこの

時間帯が一番活動するのに適応した時間

なんです。

 

睡眠禁止帯の過ごし方

実はこの睡眠禁止帯の過ごし方で夜の眠りが

ずいぶん変わってきます。

 

この時間帯に避けたほうがいいことが

あります。

  • 睡眠
  • 入浴

です。

睡眠

この時間帯に寝ようと思っても、深部体温が

高いため、寝つきもよくありません。

 

どんなに眠くても質のいい睡眠がとれません。

 

入浴

深部体温が高いときに入浴しても、身体の

熱を外にうまく出せません。

 

夜にお風呂に入るのなら21時以降がいい

かもしれません。

 

そうはいっても食事も入浴もこの時間帯に

重なることが多く実行するのはなかなか

難しいものです。

激しい運動

筋トレ、長距離のランニングなどの激しい

運動は深部体温がどんどん上がってしまい、

その熱が冷めないため、寝つきに影響して

しまいます。

 

疲労が大きすぎることも疲れがとれなく

なり睡眠に影響してしまいます。

睡眠薬の服用

睡眠薬は通常、寝る前に服用することが

多いと思います。

 

睡眠禁止帯に飲んでもうまく効果が出ない

ということもあります。

 

睡眠禁止帯におすすめの行動とは?

この時間帯にやっても差し支えない行動は

どんなことでしょうか?

 

軽めの運動なんかはいいですね。

 

ウォーキングやストレッチやヨガなどです。

 

少し汗ばむ程度というのがポイントです。

 

少し汗ばむ程度の運動なら、深部体温も

きちんと下がってくれますので、自然な

眠気も出てきてくれます。

 

睡眠禁止帯は本来活動的に動ける嬉しい

時間帯です。

 

自分の生活を見直してみるのもいいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。